

鷹栖町の"あったかす"な農業
鷹栖町は上川盆地の西北部に位置し、旭川市に隣接する自然豊かなまちです 。総面積の約34%が耕地となっており、恵まれた気象条件と土地条件を活かした農業がまちの経済を支えています 。
鷹栖町が誇る自慢の農産物
○美味しいお米: 鷹栖町は古くから水稲地帯として発展してきました 。
現在も耕地の多くを占め、「ななつぼし」や「ゆめぴりか」といった
美味しいお米が育てられています 。
○特産品のトマトときゅうり: 全国的にファンが多いトマトジュース
「オオカミの桃」の原料となるトマトや、みずみずしい「夏秋きゅうり」
の生産が盛んです 。
○多彩な作物: 小麦、大豆、そば、牧草などの畑作物のほか、冬場には
しいたけや葉物野菜なども生産され、一年を通じて豊かな実りがあります 。
新しい農業への挑戦
現在、全国的な課題でもある農業者の高齢化や担い手不足に直面しており、1つの農家が管理する面積は年々大きくなっています 。 鷹栖町では、これまでの「きつい・汚い・危険」というイメージを払拭し、「かっこいい・感動あり・稼げる」という「新農業3K」の実現に向けて、環境づくりを進めています 。
鷹栖町が目指す農業の姿


鷹栖町では、先人たちが守り続けてきた大切な農地を次世代へ引き継ぐため、「農業生産技術、儲かる農業づくりの形成」を掲げ、“ゆとりある農業”を目指しています 。この目標を実現するために、2つの大きな柱で取り組みを進めています。
1. 次代へつなぐ可能性あふれる農業
・農地の未来地図を描く: 10〜15年後の未来を見据え、広大な農地をどのように管理していくかを決める
「農地ゾーニング」と、儲かる農業を実現するための「作物別ゾーニング」を最重要事項として進めています 。
・スマート農業による省力化: 大規模化した農地を効率よく管理するため、自動操舵システムやドローンを活用したり、
ハウス内の環境をデジタル制御(DX)したりするなど、最新技術についての研究も進めています。
・「人手」を育てる・確保する: 新規就農者の育成拠点「あったかファーム」での支援に加え、地域全体で働き手を
確保する「ちょこっと農家」制度の構築や、農福連携など、多様な人材が活躍できる仕組みづくりに挑戦しています 。
・環境にやさしい農業: 次世代に豊かな土壌を残すため、有機農業や減農薬・減化学肥料など、環境に配慮した
「みどりの食料システム戦略」の研究と実践を進めています 。
2. 地域の魅力を高める豊かな農業
・農産物のブランド化: 生産するだけでなく、農産加工や新たな特産品の開発など(アグリビジネス)に挑戦し、
鷹栖産の価値を高めていきます 。
・農業を通じた交流: 消費者との結びつきを深めるため、農産物の直売イベント(たかすマルシェなど)の開催や、
農業体験(グリーンツーリズム)、子どもたちへの食育活動を積極的に行い、農業を核とした地域づくりを進めます 。


